1.ビットコインを取引所で購入する方法
「ビットコインを購入したいけれど、購入方法がわからない」という人がけっこう多いですね。
ビットコインなどの仮想通貨を購入するには、取引所に口座(アカウント)を作って購入する必要があります。「取引所に口座を作る」というと、「何か面倒くさそう」だとか、「難しそう」と思われるかもしれませんが、びっくりするほど、簡単です!
日本で銀行口座をよりも簡単です。なぜなら、ネット(パソコンやスマホ)で出来るからです。しかも、銀行の窓口のように待つ必要もありません。住所や名前、生年月日など記入して、免許書などの身分証明書をスマホなどで撮影して、アップロードするだけです。口座をつくる作業は5分もあれば終わります(もちろん無料です)
「免許書などの身分証明書を提出するのに抵抗がある」と思う人がいるかもしれません。(私の場合、日本の取引所では思わなかったのですが、海外の取引所にアカウントを作るときには少し思いました。)
しかし、銀行口座はもちろん、CDレンタルの会員書を作るのにも、身分証明書の提示は必要ですよね。
しかも、あとから紹介する3つの取引所は、大手企業が運営していたり、銀行が出資していたり、CMなどもしていたりと信頼のおける取引所なので安心です。
その後、本人確認のためのハガキが、数日で送られてきます。あとは、その取引所が指定する銀行口座に振込すると、自分の取引所の口座に入金されるので、それでビットコインを購入(両替)するだけです。
また、仮想通貨を購入するには、「インターネットに詳しくないといけない」とか「英語ができないといけない」と思われている方もいるようですが、全然そんなことはないです。
例えば、海外旅行に行ったときに、空港で日本円をドルに両替したことがあると思いますが、それと同じ感じです。両替するだけです。
取引所ですが、日本で、仮想通貨交換業者として、金融庁に登録されている取引所が15社あります。登録されていない取引所も含めると22社あります。(2018年1月時点)
ただ、日本では「bitFlyer(ビットフライヤー)」「Zaif(ザイフ)」「coincheck(コインチェック)」が有名で、この3つの取引所を抑えておけばOKです。CMなどもやっていますよね。
このあと、各取引所の特徴をご紹介しますが、正直どこでビットコインを購入(取引)しても、手数料はあまり変わりません。取引所での手数料は0%もしくは、0%に近いからです。
また、ビットコインの売却手数料もどこもほとんど変わらないので、上級者で短期のトレードで、売買される方はともかく、初級者の方は気にしなくていいです。
(短期売買は疲れるし、今年からは多くの投資のプロも参入してきているので、素人が利益を出すのは難しくなってきています)
いち早く、ビットコインを手に入れて、長期保有することをオススメします!
それでは、取引所をご紹介していきます。
ビットコイン(仮想通貨)取引所の紹介
- 日本初の国内最大手のビットコイン取引所。国内取引量・ユーザー数・資本金も41億円でダントツNo.1!
- 女優の成海璃子さんを起用した TVCMでお馴染み。
- 2014年に設立された後、SMBCベンチャーキャピタル(三井住友銀行グループ)、みずほファイナンシャルグループ、三菱UFJキャピタル株式会社・リクルートなど大手企業も出資している安心感のある仮想通貨取引所です。個人情報の取扱いやシステムの堅牢性についても安心感があります。
【bitFlyerの取り扱い仮想通貨 計7種類 】
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ライトコイン(LTC)
・モナコイン(MONA)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・リスク(LSK)
- テックビューロという会社が2015年3月から運営している。
- 住信SBIネット銀行が、銀行基幹系システムである勘定系システムにおいて、ブロックチェーン技術による置換を想定した試験を行い、実際の業務に適用可能であることを実証した。ブロックチェーン基盤には、テックビューロが提供する「mijin」を利用(日本経済新聞)
- 積立ができるのが最大の特徴。取引手数料が他よりも少し安い。
- 最近では、キングオブコント2017で優勝したお笑いコンビかまいたちと、「かまいたち×Zaif」として仮想通貨お笑い動画を制作。
【Zaifの取り扱い仮想通貨 計5種類 】
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・ネム(XEM)
・モナコイン(MONA)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
- 2014年から営業し、国内取引所の中では一番簡単に買えるシンプルな購入画面で初心者でも使いやすいのも人気のポイント。
- タレントの出川哲朗さんを起用したCMが話題に
- 現在、日本で一番多くアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を扱っている取引所
【 コインチェックの取り扱い仮想通貨 計13種類 】
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リスク(LSK)
・モネロ(XMR)
・オーガー(REP)
・ファクトム(FCT)
・リップル(XRP)
・ジーキャッシュ(ZEC)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ダッシュ(DASH)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
正直どこでビットコインを購入(取引)しても、手数料はあまり変わりません。正直、3社の取引所に口座(アカウント)を持つのがオススメです。一度にしてしまえば手間もかかりません。
bitFlyer(ビットフライヤー)では口座(アカウント)だけ持って無料でビットコインをもらう。Zaifではコイン積立を利用する。まだ余裕資金があれば、コインチェックで他の仮想通貨を購入するという使い分けがオススメです!
一日で急に価格が上昇することも多々あるので、一日で早く、取引所に登録して購入することをオススメします。特に、Zaifのコイン積立は、引き落としが月に一度しかないので、タイミングを逃すと1ヶ月先になってしまいます。あぁ、1ヶ月早く始めておけば儲かったのにと後悔しないために、今しておきましょう!
私の「Zaifのコイン積立」の実績公開!
→【実績公開】Zaifコイン積立(2018年1月〜現在まで)
(最初はマイナスでしたが、今は、なんと・・・。ぜひ、確認してみてください!)